2011.04.21更新

法的債務整理(破産、民事再生等)の手続中には、
債権者から問い合わせを受けます。
以下は、よくある質問と、
私の、破産管財人又は民事再生の監督委員としての対応です。

1 A社は破産したが、A社の代表者の破産申立はどうなっているか
    破産管財人に質問しても分かりません。
    破産管財人は、申立をされたものについてしか事情は分かりません。
    詳細は、申立代理人にお尋ね下さい。

2 再生計画の内容についての質問
    監督委員に質問しても、答えられることに限界があるので、
    再生計画を作成した再生債務者の申立代理人弁護士に
    お尋ね下さい。

3 破産債権については、破産者の代理人に回答したので、
  「破産債権届出書」は提出したのではないか。
    ① 破産の申立代理人が、裁判所に提出する債権者表を
      作成するにあたり、貴社の残債権についての照会をして、
      その回答をしたのであって、裁判所に破産債権届出を
      したことにはなりません。
    ② 裁判所に破産債権届をしないと、破産配当を受けられません。
      届出債権の時効中断の効力も発生しません。

4 破産者の免責の決定を送付して欲しい。
    免責決定は、破産者の利益に関わることですので、
    破産者の代理人弁護士にお問い合わせ下さい。

投稿者: 北薗法律事務所

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