2011.04.13更新

1 、「相続」を「争族」としないために、『遺言』の作成が、行政書士、司法書士、弁護士等のホームページで勧められています。

2、私は、遺言の作成にあたり、a)「争族」にならないことも考えますが、b)依頼者の希望により「争族」になってもかまわない場合、「争族」の争いの程度・見通しを、家庭裁判所の調停、審判の代理人の経験を踏まえて説明したうえで、「争族」になる遺言の作成についての助言も可能です。

3、逆に、遺留分を侵害することなく「争族」を回避する遺言の作成についての助言もしますが、生前に全てを解決しようとする場合には、生前贈与と遺留分放棄許可を行うことが必要です。

4、3の場合、
① 生前贈与の金額の算出根拠、生前贈与の理由
についてを 相手方に説明することとともに、 相手方の納得
が必要となります。
② 相手方の納得がえられた場合、相手方の
遺留分放棄 の許可申立書
の作成援助を行うことになります。

投稿者: 北薗法律事務所

2011.04.05更新

1 業務の内容、流れ
  (1) 相続人の1人からの依頼
  (2) 相続人の確定
  (3) 遺産調査
  (4) 他の相続人への意向調査、受任
  (5) 分配の希望の確認
  (6) 評価を伴う不動産についての査定
    (評価証明書の取付け、不動産業者2社の評価)
  (7) 分割案の呈示
  (8) 不動産
     ① 相続登記(司法書士との打合せ)
     ② 売却(不動産譲渡税についての税理士との打合せ)
  (9) 預金
     ① 解約
     ② 相続人全員より、委任状等必要書類の取付け
       (金融機関毎に書式が異なります)
  (10) 株式
     ① 売却
     ② (9)②と同様
  (11) 相続税について、税理士との打合せ
  (12) 分配の実行

2 相続人との連絡
  (1) 長期に及ぶので、着手当初は2~3月毎に、
     その後は半年毎に報告書を送付
  (2) 終了時の報告

3 弁護士報酬(遺産総額によります)
  (1) 最低額 30万円(基本)
  (2) 追加は、    ~  300万円   30%
         300万 ~ 3000万円   2%
         3000万 ~ 3億円     1%
     よって、
     ① 1億円の場合
        30万 + 54万(2700万の2%) + 70万(7000万の1%) = 154万円
     ② 5000万円の場合
        30万 + 54万(2700万の2%) + 20万(2000万の1%) = 104万円
  (3) 信託銀行は弁護士が関与するか不明ですが、
     最低は105万円で、1億円の場合は147万円

4 主として、
   ア)相続人が
      ・日本中に散らばっている場合
      ・老齢の場合(被相続人の兄弟姉妹のみ)
   イ)相続開始時に、依頼者(被相続人に最も近かった人)が多忙の場合
  に依頼されることが多い

投稿者: 北薗法律事務所