2013.07.20更新

1 「破産管財実践マニュアル」の(第2版)(青林書院)が
  「2013年7月19日 第2版第1刷発行」で発売されていました。

2 破産管財をある程度処理している私の経験から、一番役に立つ本だと
  思います。

3 教科書は一通り読んでいること及び破産管財を数件以上経験していることが、
  「役に立つ」と判断評価するためには必要です。

4 100頁以上「増ページ」になっているので拾い読みする予定です。

5 6月29日に記載した「書記官事務の研究」の本は、一応最後まで拾い読みが
  終わりました。

投稿者: 北薗法律事務所

2013.07.20更新

1 破産者が有する民事再生の再生債権をサービサーに売却しました。

2 再生計画に従って弁済されるだけなので、サービサーの回収努力・能力が
  価格に反映されるわけではないので、入札してもさして価格には、差は生じ
  ないと思っていました。

3 従前 再生債権を入札した時は、入札価格にはほとんど差がありませんでした。

4 今回は売却提供した資料(再生会社の状況等)が少なかったためか、
  私が予測した金額より入札金額がなかったです。

5 そこで更に資料を追加したところ価格が増額になりましたが、従前の入札と
  異なり、今回の入札ではかなりの金額の差が発生することになりました。

6 今回は約10年間の弁済期間にどれだけリスクがあると判断するかだけの
  問題であるので、各社の方針が想像できて参考になりました。

投稿者: 北薗法律事務所

2013.07.19更新

1 先日、官報費用以外の予納金がゼロである破産事件の破産
  管財人を受任しました。
   ア 不動産の任意売却の可能性が高いこと
   イ アができれば、数十万円の火災保険の解約返戻金
     も入金の可能性があること
  が、『予納金ゼロ』の理由です。

2 以前、私は、『予納金ゼロ』の破産の申立をしたことがあり
  ました。
    過払金の回収の可能性が高いこと
  が、『予納金ゼロ』の理由でした。

3 従前は、義務供託の配当金など、ほぼ回収が確実な財産
  がある場合のみ『予納金ゼロ』の破産申立が可能でしたが、
  最近は、裁判所の運用により、柔軟になっています。

4 相続財産管理人選任の場合は、管理人候補者が、
   財産が形成できない場合には、報酬はゼロでよい
  旨の「念書」を提出すれば、
  記録上「預金」等の財産があることが判明しなくても、
  『予納金ゼロ』で、選任審判がされます。

  私は、何度か、
   ア 無担保の不動産があるケース
   イ 任意売却可能な不動産があるケース
  などで、上記「念書」を提出し、『予納金ゼロ』で相続財産
  管理人を受任したことがあります。

投稿者: 北薗法律事務所