2012.12.25更新

1 (ア) 不動産  (イ) 交通事故
  について、先週、新規の法律相談の申込みがありました。

2 内容が、いずれも、論点あるいは事実関係が複雑そうだったので、その資料
  の送付をお願いしました。

  その資料が届いたので、予約日に合わせて、一応の予習が済ませました。

3 当事務所は、1回目(1時間程度)の相談は無料です。
 (交通事故で、弁護士費用特約がある場合は別で、保険会社に相談料を請求
  することになります。)

4 1件は平日の夜8時、もう1件は土曜日の予約ですが、通常の営業時間内
  です。
  当事務所の体制は、「ご希望」があれば「例外的」に夜間や土曜日に応じて
  いる他の多くの事務所とはことなります。

5 なお、「弁護士会」の法律相談は、
  (ア) 不動産関係は、相談料は1時間(2枠)で1万円で、
      午後1時~4時のみ
  (イ) 交通事故は、無償ですが、週2回で、
      午前中(10時~12時30分)
 といったシステムになります。

投稿者: 北薗法律事務所

2012.12.22更新

1 今回は入札を
  ① 不動産
  ② 動産(「石」)
  ③ 債権
  について行った。

2 債権の場合,入札の資料として
  ① 債権を証する書類(和解契約書,判決,裁判上の和解調書)
  ② 分割の支払状況一覧表(毎月の入金日が記載してある)
  等を交付し,高額での売却を目指している。

3 債権はサービサーに売却するが,何回も行うと債権の種類による各会社の
  得意分野もあることも判明してくる。

4 サービサーは営業をかけてくるので,新規の者に参加させることもあるが,
  大抵の新規入札者は,
  ① 入札価格の判断のための書類の要求が多い
  ② 入札価格が従来のサービサーに比べて低い(要するに「ビリ」)
  なので,参加者より外されていくことが多い。

5 最高入札者については,次の売却(入札をするまでもない事案)の時は打診
  をしている。

投稿者: 北薗法律事務所

2012.12.22更新

1 新規募集を再開したが,約1ヶ月の間に募集は1名であった。

2 弁護士の就職難とか,540人が未登録とかいっているが,実態は1のとおりで
  ある。

3 就職しない人が出るというのは税金の無駄使いであるから合格者を減少すべ
     きという論調もあるが,私は,むしろ法科大学院等無駄な制度をやめて,国費
  の支出をおさえ,修習専任義務を外せば,地方には行きたくないとか,就職で
  きないなら登録を止めるという,いわゆる「弱い人」以外の人も参入してくると思
  う。

投稿者: 北薗法律事務所

2012.12.18更新

1 収益執行の事件について、知識、経験を整理すべく,、判例タイムズの京都地裁   
  の裁判官の論文に補足事項がないか整理していますが、時間がないのでなか
  なか進みません。

2 先週の土曜日は、
   9:30am  遺留分の新規の相談
   1:00pm  司法修習生の面談
   2:30pm  交通事故の新規の相談、受任
           その後、事故現場へ
   4:00pm  遺産分割の相談、受任
           相手方への連絡文の起案
  を行い、その後、
   ① 未払賃料の督促状
   ② 破産管財人報酬の上申書、不動産の財団放棄
  を起案しました。

  そして、1週間分の処理事項を記載したノートを開いて、チェックしたとこ
  ろ、かなりの残務がありました。

3 1週間にした仕事の残務について、
   ① 処理ノート
   ② 電話ノート
   ③ 事件メモファイル
  を見て、漏れがないかを確認するようにしています。

投稿者: 北薗法律事務所

2012.12.15更新

1 破産管財人の業務は,大阪時代も行っていたが,不動産の任意売却について
  は,現在ほど慣れていなかった。

2 不動産仲介業者が(1)売側,買側に分かれること (2)売・買を同じ業者が行う
  ことがあることについて両者の役割分担まで明確に認識して,依頼するように
  なったのは,三重に登録替えをして大量の任意売却をするようになってからで
  ある。

3 仲介が(1)一般,(2)専任,(3)専属専任があることを明確に認識するように
  なったのも同様である。

4 今考えると 大阪時代は任意売却の能力は稚拙だったと思う。

5 任意売却の能力が向上したと思うのは,破産物件専門の不動産仲介業者
  に依頼して彼の仕事ぶりを参考にするようになったことも大きい。

6 買側はともかく売側の不動産業者は破産物件に慣れてない時は,破産管
  財人である自分自身の処理業務が増えることになる。

7 破産開始時にある程度,不動産業者が活動している時は,引続きその業者
  が担当を希望した場合は,あえて外さないこともあるが,契約,決済時には,
  私指定の業者と売側は共同仲介をしてもらうことにしている。

8 私の申出を拒否する業者もいるが,そのような業者は,いろんな面で今後の
  つきあいは,なるべく避けたいと思うことになる。

9 先日8ケ月で6件全部のマンションの売却が完了したので,予定不足額の届出
  がまだであった抵当権者に配当をするので早期に提出するように連絡をしたと
  ころ,もう全て任意売却が終了したのかと感心されたが,確かに,大阪時代の
  私のようなレベルの破産管財人との付き合いが多いとそう感じるとは思う。

投稿者: 北薗法律事務所

2012.12.08更新

65期司法修習生等 採用のお願い
1 上記文書(採用についての重ねての御協力,御検討)が11月26日付で
  各弁護士事務所に来ているらしいが,私はそもそも見ていない。

2 当事務所は新規弁護士を募集しているが,上記未定の65期司法修習生
  からの事務所訪問の連絡は1月,2月はあったが、最近(11月,12月)は
  ない。

3 表向き(仕事が終わらないと土曜日休業が建前の事務所も打ち合わせ,
  起案で出勤をしているところがほとんど)土曜日が休みでないのが原因と
  いうのが知人弁護士,弁護士会事務局のコメントである。

4 つまり,11月,12月になっても司法修習生の就職先がないのは,「求人
  情報がハローワークにあるのに,気に入った仕事がないのでハロー
  ワークに行っても仕事先がないといっている人達と同じ」ということらしい。

投稿者: 北薗法律事務所

2012.12.01更新

1 債権の請求をした場合,
  ①請求の存否の争い
  ②相手方の資力の関係   等の事情
   で,①分割払い
      ②一部免除
  の決断をする必要があります。

2 早期解決のため支払時期を早めて低額の解決にするか,長期になっても高額
     での和解にするかということについて決断することになります。

3 債権の金額の存否についての争いがある場合も2の観点から,決断を求められ
     ることもあります。

4 裁判途中で相手方が倒産・破産してしまい配当率次第で裁判を継続してもあま
     り実益のない(回収額に差がほとんどない)裁判になることもある。

5 この場合,破産管財人は債権調査期日で異議を述べて訴訟承継をすることにな
     ります。

6 現在,異議を述べて承継予定の事件があります。
  

投稿者: 北薗法律事務所

2012.12.01更新

1 不動産が売却できない時には,不動産を財団放棄します。

2 賃料が発生している時は,抵当権者に賃料の差押をしてもらいます。

3 賃料の差押は,破産手続ですので,別除権である抵当権で行うことに
    なります。

4 法人の場合, 請求債権の債務者は,破産手続中なので破産管財人が
   当事者です。賃料債権である法人は破産財団より財団放棄しているので,
   当事者は破産管財人でなく,清算人か特別代理人になります。

5 そこで,当事者の表示をどうするかという問題がおきます。
   抵当権者は4の問題点にそもそも気付きませんが、執行,破産,清算人
  (商事訴訟)の係と担当している書記官に質問したが,即答はありません
  でした。

6 その後,担当書記官より連絡があり,私と同じ見解の回答でしたので,抵
   当権者に伝えました。

7 ところで今回は,司法修習的にみると
  ①財団放棄とは何か
  ②何故財団放棄をするのか
  ③物上代位とは何か
  ④何故物上代位をするのか,破産では判決したによる差押は不可である
         のに物上代位による差押は可能である理由
  ⑤財団放棄をした場合、清算人を選任する理由
  ⑥清算人と特別代理人の差はどこにあるのか
  ⑦破産管財人としての表示と清算人(特別代理人)の表示は両立しうるのか
  
  という法律論の理解が必要である。

8 ①民事執行
   ②破産(実体法、手続法)
   ③民事訴訟手続
  の理解が前提になります。

9 当事務所はこれがルーティンワークです。

 

投稿者: 北薗法律事務所

2012.12.01更新

1 相続人不存在の物件について不動産に売却を依頼した。

2 破産管財でいつも依頼している業者である。

3 不動産について特別縁故者である身内で購入希望がないのかとの打診が
  あった。

4 特別縁故の場合,
   ①不動産の取得希望であれば,売却をしないこと
   ②取得希望でないので、売却すること
   になったことを伝えた。

5 相続管理人の事件で ①特別縁故の申出があり ②不動産がある場合は、
  取得希望を確認するのがマニュアルである。

6 私は少なくとも3件は特別縁故で不動産を分与相当との意見を提出し,分与
  された事案を経験しています。

投稿者: 北薗法律事務所