2012.10.27更新

1 貸主が複数の場合の供託書の書き方について起案をしていた。

2 ところで 相続がからむ場合,即ち賃貸人が死亡した場合,相続人は
   不明の場合はどうなるのかである。

3 別件では,「死亡Aの相続人」で供託されていた。
    この場合,相続人の有無及び相続放棄の有無を調査する必要はない
  との法務局の取扱である。

投稿者: 北薗法律事務所

2012.10.26更新

1 岡口判事のtwitterを読んでいたら、判例タイムス1367の4ページ以下に、準
  備書面の分量に関する論文があることがわかりました。

2 次のようなものです。
 
 (①~⑤は最高裁参事官の発言、⑥~⑦は弁護士(現最高裁判事)の発言です)

  ① 準備書面の分量制限の施策というのは、裁判官のみならず、弁護士の方
     々から率直なご意見も踏まえて提示している
  ② 裁判官のアンケートでは、裁判例を長々と引用したり、ひたすら自己の主
     張を繰り返したり、無益な事情を記載するなど、準備書面が不必要に長く、
     中身のないものが散見される
  ③ 当事者としては、主張の分量で相手方を下回るわけにはいかないと考え
     るために、同程度の分量で反論せざるを得ないとの指摘がある
  ④ 研究者の方によると、大手事務所のいくつかは、書面のページ数でフィー
     を 計算しているとそうで、それが、裁判所を苦しめている大きな原因であろ
     うと思う。依頼者にとっても無駄金を払っているわけで、それが良いかどう
     か考えなければならない。
  ⑤ 最近は、仕事にかかった時間に比例して報酬を請求する弁護士事務所が
     増えている。分厚く重たい書面をどこまでありがたいと思うか、依頼者も考
     えどころだ、
    ( と述べたうえ)
     米連邦最高裁では、分量はもちろん、印刷の形式から添付する表紙の色
     まで規則で決まっている。枠内で主張をまとめられないものは、それだけ
     で法律家失格とみなされる
  ⑥ 準備書面の分量制限の関係でいわれているケースは、相手方がやたら
     分厚い準備書面を出してきたから、こちらも自分の依頼者が心配したり、
     手を抜いているような間違った評価をされても困るから、さらに分厚い書
     面を出す・・・・なんてつまらない話を.、ここで真剣にしなければならない
     のかというのが、というのが私の率直な気持ちです
  ⑦ もうひとつの局面は、当事者が中身のない準備書面、見せかけだけ大部
     の準備書面、同じことを繰り返し書いてある準備書面、こういう争点に照ら
     して過度に大部な準備書面を提出してきた場合、どのように扱うべきかとい
     う裁判官の悩みです

3 私も、準備書面は、一読して論理、趣旨を了解するのは、10ページ程度が限
  界と思います。

投稿者: 北薗法律事務所

2012.10.24更新

1 大阪では、65期修習生の採用の「お願い」が配布されていたようです。

2 当事務所は、事務所訪問すらありませんが、その理由について、関係者に
  コメントを求めたところ、土曜日が休みでないと明記されているのがよくない
  とのことでした。

3 とある業界関係者のブログでは、修習生の就職先が決まらないのは、就職
  活動に必死さが足りないに過ぎず、売手市場時代の先輩弁護士と似たよう
  な行動しかしていないからだ、とコメントされていました。

4 ところで、熊野支部の破産管財事件の事件番号(事件数)は、ピーク時に私
  が1年に受任した破産管財人の事件数より少ないです。先日受任した新件
  の事件番号を見て気づきました。
  先行きを考えると、少ない人数で効率よい事件を選ぶ営業方針もありかとも
  思います。

5 知人の弁護士より、給料を下げても当事務所の正規の勤務時間を減少して
  採用をすることを考えていないか、と問われたので、
   成果は別として、私より執務時間の短い弁護士が当事務所にいるのは
   許せないのでできない
  と返答をしました。

6 別の何人かの弁護士からは、私の性格から、この事務所だと「勉強になる」
  「実力がつくと」というコメントももらってます。

投稿者: 北薗法律事務所

2012.10.13更新

1 特別縁故の相続財産管理人としての意見や申立書の起案の関係で従前作成した相続財産管理人(特別縁故)のファイルを捜したが見つからない。

2 調査した文献・資料のファイルは「通し番号」がうってあるので,確かに「ファイル名」はあるが、改装の際に紛れてしまったようである。

3 やむを得ず,記憶とパソコンのデータを頼りに再作成をしたところ,担当した案件が,6件あることを思い出した。うち5件は,①私の意見書 ②裁判の審判 を見つけたので,コピーして再検討してファイルに作成した。

4 現在,担当している事件を入れると8件になるから,「特別縁故型」の担当数では,弁護士の担当数としては多い方であるはずである。

5 相続財産管理人は,愛知県弁護士会で講演を依頼されたように,いわゆる「得意分野」である。
「特別縁故型」「多重債務型」「国庫帰属型」があるが、私は「多重債務型」の経験が最も多い。

投稿者: 北薗法律事務所

2012.10.13更新

1 事件の整理をしていた。
2
①昨年より破産管財は減少している。10年以上続いた新件の数が、50件は今年は無理である。

②そこで,事業者(破産管財)型の申立代理人も合計して50件を目標にすることにした。

③従前(平成22年まで)は,事業者(破産管財人)型の申立は,ほとんど全てを他の弁護士に紹介をするか,電話口で断っていたが昨年より受任することにした。 

3 そこで,受任事件の増加を『不動産』,『相続』,『交通事故』,『管財(事業者)申立代理人』で比較したところ顕著な増加があったので、今年初めに事務所訪問をしてくれた65期修習生に架電したところ、全員就職先は決まっていた。

4 架電した修習生の話では、大阪は5~6割、名古屋は8割以上の決定率ということであった。

投稿者: 北薗法律事務所

2012.10.10更新

1 先週は、先月に続いて、新規の案件が立て続けに入ってきました。

2 採用業務は私に向いていないと思いますが、今週も先月のような状態が
  続くと、やはり、新規弁護士(64期も含め)を募集するかを真剣に考えな
  いといけません。

3 私の「雑起案」を減らして、私の作業の1日2時間分くらい、負担を減らし
  てもらえれば、募集の目的は達せると思います。

4 週末の業務について
 (1) 先週の土曜日はも、通常通り営業をしており、事業者の多重債務の
   相談依頼がありました。
 (2) 土曜日は、
      午前は、売掛金請求の訴状の打ち合わせ
      午後は、相続に関する打ち合わせ2件
 (3) 月曜日(祝日ですが、当事務所の弁護士は「休日」ではありません)は
      午前は、相続に関する打ち合わせ
   
      午後は、破産管財人の関係で、熊野市での現地打ち合わせ
   でした。

5 4のような業務を当然にこなせる人でないと無理なので、希望者は少なく
  なると思います。

6 また、3の目的もありますので、要件は以下のとおりになります。
  ① パソコン入力が早いこと
  ② 常に、私と行動が共にできること
    (私のスケジュール例: 先週は、月・水・金は、私が事務所に来た
     のは午後からでした)

投稿者: 北薗法律事務所

2012.10.06更新

1 今週は不動産に関する相談が多い一週であった。

2 登記,相続に関する知識も必要であった。

3 相談の意図を組んで質問に対する回答だけではなく,将来の二次的な紛争についての根本的な解決案も考えないといけない。

4 過去の事件処理の経験について説明しつつ,いくつかの対案と提案を費用,時間,プラスマイナスをまじえて説明する必要がある。

投稿者: 北薗法律事務所

2012.10.06更新

1 現在、任意売却ができず破産財団より放棄した法人所有の不動産について3件の商談の打診がある。

2 法人の場合,破産財団より財団放棄された場合,法人について
(1)清算人申立をして
(2)清算人を選任し
(3)その登記を行い
(4)任意売却し
(5)清算人取消登記を裁判所が職権で行って終了
 するという流れになる。

3 清算人申立から登記終了までは,約5万円が必要であるので,申立をする以上は事前に任意売却の配分について合意が必要であるが,清算人(売主)が法的にいない以上, 抵当権者と誰が交渉するかという問題があります。

4 3件のうち1件は抵当権が1名ですので価格のみが問題ですが,もう1件は抵当権が2名なのでその調整(判付料の調整)も必要です。

5 私の場合は,清算人就任前に
(1)抵当権者の調整
(2)清算人登記費用の見積(司法書士への依頼)
(3)清算人申請書(案)の作成(下書)
まで私が全てしています。

6 私にとってはルーティンワークですので,特に負担感はありません。

7 清算人による手続を破産管財人でなかった弁護士が行うと
(1)抵当権の調整のみならず
(2)手続の流れについて調査・調整必要
で弁護士費用(清算人報酬)も私の場合より慣れない分高くなりがちです。

投稿者: 北薗法律事務所

2012.10.02更新

1 土曜日は、①胃カメラ ②腹部エコー ③心電図 ④CT ⑤尿・血液検査
  の結果を聞いてきました。

  50項目くらいのデータのうち、基準値を超えるのは、「総コレステロール」で
  したが、昨年よりは少し改善されていました。

  その他のデータは、いつも通り、基準値内です。

  体重は、弁護士登録時から25年間は、1キロのプラスマイナスで変化は
  ほぼありませんでしたが、最近は、1キロオーバーで安定しています。

2 日曜日は、成年後見人として半年に1回の「施設訪問と今後の打ち合わせ」
  をして事務所に戻り、前日の夜12j時までしていた仕事の残りの片付けをし
  ました。

投稿者: 北薗法律事務所

2012.10.01更新

1 9月は、前月の3倍の新件を受けることになりました。
 

2 そうなると、勤務弁護士をもう1名追加しないと、即日処理の方針を貫くことが
  難しくなります。
  (12時まで仕事をして翌朝8時から仕事を再開する、という状況が1週間続くこ
   とになります)

  ただ、9月は、事業者(法人)破産関係が多かったのが主たる原因で、
  それ以外は、
   ① 不動産    1
   ② 交通事故   1
   ③ 相続・遺言   5
  という内容でした。
  (相続・遺言「5件」のペースが続くとよいですが、8月は1件だったので、そう
  なると、 やはり、前記のようなしんどさは継続しないことになります)

3 また、当事務所の営業日は月曜から土曜で、休みは、一応、日曜日のみで、
  即日処理(例えば、証人調書ができたら、証人調書を受け取った翌日には、
  10ページ程度の最終準備書面案を完成させること)が原則です。
  こういった条件はしんどいので、希望者が少ないと思います。

4 先週の土曜日も、私は、外の仕事が終えて事務所に午後10時ころに戻り、
  勤務弁護士はもういませんでしたが、私は12時まで仕事をしていました。

投稿者: 北薗法律事務所